FC2ブログ

All archives    Admin

07月≪ 2019年08月 ≫09月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2007'04.27 (Fri)

出産前の事 【おしるしと陣痛】

3月10日(予定日前日)の昼、トイレに行ったら水っぽい帯下に血が薄く混じったものが
ライナーについていたのが「おしるし」だった。
トイレの戸をそのまま開けて、近くにいた母に「お母さん、ついにおしるし来たよ!」
と言うと、母の方が動揺して「ええ、本当?わぁ、いよいよかい」と言った。
私の方は落ち着いていたというか、ノホホンとしていた。
おしるしが来てもなかなか陣痛が来ない人もいるらしく、
普通おしるしが来て1日から一週間で陣痛が来ると本で読んでいたので、
いつだろうなー?と思いつつ、とりあえず夫にメールして来て貰おうと携帯を手にした。
夫は知らせを聞いてソワソワした様子のメールを返してきて、
すぐに飛行機を取ってその日の夜に来てくれた。
今の内にと私はシャワーに入った。
お腹を擦りながら「ココロ(胎児名)、いつ出てきてもいいよ(^^)ツルンと出ておいで」
といつもの言葉で語りかけた。

おしるしの後、元々その2日位前からあった不規則な生理痛のような痛みが
頻繁に起るようになっていた。
でも元々昔は生理痛が酷くて内膜症も経験している私には全然平気な痛みだった。
になって痛みはちょっと強くなっていた。
「アイタタタ・・・」という感じで日常生活が妨げられることはない程度。
母に「ダンナ君の晩御飯どうしようかなー」と言われたので、
「迎えに行ってそのまま何か食べに行けばいいんじゃない?」
という私に、
「何悠長な事言ってんの!陣痛も始まりかけているのに、
外で食べている余裕なんかないよ!」と言われて「そうなの?」と返すしかない私。
21時前後に夫が最寄駅に到着した時、母の運転で駅まで迎えに行った。
夫は産気づいている私も迎えに来ると思っていなかったらしく、ビックリしていた。
-お母さんもダンナ君も大袈裟だな~
なんて思って帰宅してから段々痛みは強くなっていった。

20-30分間隔でズーンという生理痛の痛み。
ご飯を食べながらズーンと来たら「イテテテ...」と言って痛みの時間をメモする。
痛みや時間の間隔に変化があれば家族に報告する。
やはり少しずつだけど痛みが増し、間隔が狭くなってきている。
でも堪えられる程度の痛み。
生理痛ならナロンエース飲むか飲まないか迷いつつ飲む決断にする位かな。


日が変わる前に私と夫は布団に入る。
母には「何かあったらいつでも叩き起してね」と言われる。
布団の中で夫と暫く話をした。
里帰りし始めたのが1/27、この日が予定日前日の3/10(土)。
「ココロは律儀だね。お父さんが来やすいように土曜日におしるしで知らせて来たんだね」
なんて話した。
夫は移動の疲れから秒殺で寝入るけど、私は「寝て体力温存しなくちゃ」
という気持ちに反してなかなか寝入れなかった。

ウトウトしては痛みで起きて時計を確認を繰り返し、予定日になって1時には
内膜症の時もこんな感じで痛かったなー…という位に。

「イテテテ...」だけではなく眉間に皺が寄る。
2時半にはますます痛くなり、布団をギュッと握って体を縮こめて痛みを散らす。
丁度イスラム教のお祈りのような姿勢で…
15分が10分の間隔になり、痛みも15秒が20秒になり…と”その時”が迫るのを感じた。
3時過ぎには間隔が5分近くになり、まず夫を起こした。
(初産の人は間隔が5分になったら電話して入院と言われていた)

寝惚け気味で「えっ、本当?」と布団の上に正座してボーッと考える夫に
「早く着替えて。もう病院行かないと」と促す。
こういう時ってやっぱり本人の方がしっかりしているみたい。
母を起こしに行く。痛いので中腰で歩きながら。
母は夫と違いパッと起きて用意し、妹の部屋に
「ねこやまちゃん、陣痛が本格化したから病院に行こう」と起こしに行った。

私は痛みがない時に着替えたり準備して、まず母に病院に電話して貰った。
カルテ番号や名前、予定日、陣痛の間隔などを話して私に代わる。
痛みの程度等聞かれた事を助産師さんに説明している間に大きな痛みが襲って来て話せなくなる。
息が漏れるようにしか声が出ない。

助産師さんは「あぁ、痛いのね。頑張って病院に来てください」と言われる。
この時には苦痛に歪む顔を止められない。

バタバタする様子を見たポメはワンワン吠える。
母もそんなポメを叱る暇がない。
妹はポメに「ポメの弟が産まれるんだよ」と言う。
自分も混ぜて欲しいポメはクルクルとケージ内を回って落ち着かない。

私はパジャマのままコートを羽織った。
3階分の階段を降りるのが辛く、夫だったか母だったかに肩を借りてようやく、
母・妹・夫・私で車に乗りこんだ。
車の中でも大きな痛みは長く襲ってきて、体を仰け反らせてずっと眉間に皺を作っていた。
早朝だったので車が少なく早く病院に着いたようだけど、私にとってはとても長く感じた。

-続く-

テーマ : 妊娠後期(8ヶ月~10ヶ月) - ジャンル : 結婚・家庭生活

12:39  |  ●出産前後の事  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

 | BLOGTOP |